逆に集客効果が得られない、のぼりのNGな設置方法
のぼりを複数並べて設置すると、目立って集客効果が得られます。
もちろん、NGな設置方法もあるので注意しましょう。
却って「悪目立ち」してしまったり、全く人目につかず集客効果がダウンしてしまうかもしれません。
避けたいのぼりの設置方法について紹介します。
■こんなのぼりを使うのは避けたい
・汚れている、ボロボロ
のぼりは屋外に設置するとどうしても劣化してしまいほつれたり、雨風や排気ガスで汚れたり色落ちしたりします。
こういったのぼりをいつまでも立てていると清潔感がありません。
長持ちさせるようメンテナンスや雨の日はしまうなどの工夫が必要です。
なお、「のれん」についてはお店の屋号を守っているという意味で年季の入ったものを吊るしている店舗があります。
・いつも同じのぼり
毎日「閉店セール」「SALE」などといったのぼりを出している店舗を見かけたことはありませんか?
本当に閉店すると見せかけて集客を狙おうという狙いがありますが、最近は逆効果です。
・お店のイメージとそぐわない
お店のコンセプトと合わないデザインののぼりは却って効果がありません。
おしゃれなコーヒー屋なのに派手派手しく「安い!」「コーヒー!」といったようなのぼりは誰が見ても良くないですね。
激安通販の既製品のぼりを使いたい場合はなるべくおしゃれなものを選びましょう。
・のぼりの大きさ、間隔がバラバラ
サイズの違うのぼりを何種類も並べたり、等間隔でないのぼりは見た目の印象を悪くしてしまいます。